敏感肌は、原因と対策をチェックして、正しいスキンケアをきちんと続けることが大事です。
敏感肌用の化粧品(クレンジング・化粧水・ファンデーション)を正しく選んで、正しく使って、しっかりメイク。
かぶれは、身体の防御反応のひとつで、異物が体内に侵入しようとするのを排除する働きのことです。
時には表皮を犠牲にしてまで異物を追い出そうとします。
かぶれる原因は、角質層のバリア機能が弱まっているために、異物の侵入を許してしまったからです。
かぶれは免疫反応でもあるので、一度かぶれたものには、ずっとかぶれることになります。
化粧品でのかぶれの可能性がある場合は、どの成分が原因なのかをパッチテストで調べます。
最近は化粧品がかぶれの原因になることはあまりありませんが、なかなかピッタリと合う化粧品が見つからないという人は、皮膚科で調べてもらったほうがいいです。
成分レベルで原因を把握しておかないと、化粧品を替えてもまたかぶれてしまうこともあります。
パッチテストの結果で、原因が化粧品以外のものや体調だったりということもあります。
また、海外で買った化粧品がかぶれの原因となることもあります。
日本で禁止されている成分が使われている可能性もあるので、いきなり顔につけたりせずに、まずは腕の内側などでテストして反応を確認してから使うようにしましょう。
日本で販売している海外化粧品は、認可を受けているので禁止成分は使用されていません。
かぶれてしまった時は、まずかぶれた部分を低刺激の石けんを使って洗いましょう。
ポイントは、ゴシゴシとこすらずに、泡で優しく洗うことです。
すすぎもしっかりとしましょう。
刺激がひどくなければ、赤くなった程度で済みますが、ひどくなってきたら皮膚科で診察してもらいましょう。
皮膚科では炎症を抑えながらパッチテストなどで原因を調べてくれます。
かぶれの原因がわかれば、再発を防ぐことができます。
かぶれを防ぐためには、肌のバリア機能を低下させないことも大事です。
乾燥を防ぐために、肌の洗いすぎに気をつけ、お風呂上りに保湿効果の高いローションなどを使って肌を保護しましょう。
敏感肌の人は、スクラブやはがすパックは角質を取りすぎてしまうので、使わないほうがいいです。
間違ったケアやスキンケアのやりすぎが肌を荒らす元となることもあるので、化粧品は使用方法をしっかり守り、配合成分に気をつけて正しく使いましょう。